超ど初心者のオーディオ挑戦記


第4章:完成編

いよいよ完成過程に入ります。
ただ、形が殆どでかい立方体なので、置物を置くのにちょうどよろしい。
ちなみに、最大出力で鳴らすとリビングの窓ガラスは間違いなく木っ端微塵になる音圧の設計です。

ターミナルです。
このスーパーウーファーは左右のスピーカーユニットを立方体に収めた構造で、左右独立に動かしてもいいし、単一駆動でもいいのです。
今回は、このスーパーウファーを駆動するためだけにアンプを購入しましたので、左右独立駆動としました。
従って、ターミナル端子は4つ。
で、ウーファーユニットの取り付けです。
直径25cmなので、大きくないのですが、PA用のスピーカーユニットでプロ仕様でもあります。音圧が高く、キャビネットの容積とフィルタ回路の構成から言って、100Hz以下くらいで最大効率、高出力になるようになります。重低音です。
サイドパネルを本体に固定していきます。
いよいよ完成間近です。
片側8箇所のスペーサーに8本の木ネジでグリグリとしっかり固定していきます。このスーパーウファーを高出力で作動させたときにサイドパネルがビリビリとビビッてしまったら意味がないので、しっかりと固定します。
と、まあ、こうやってサイドパネルを木ネジで固定してます。というのも、クギ打ちもしくは接着してしまったら、ウーファーのユニットがいじれない(掃除できない)から。
嫁が近くのデパートで見つけてきた、謎の羊と、鶏の置物がサラっと置かれてしまった。でも、これ、実際に作動させて超低音が鳴るとビリビリと震えるんですけど。。。。
あと、チビ配置のバイキンマンも納得いかんねんけど。。
嫁とチビにより、完全に置物台とされてしまったスーパーウーファー、製作完了。
でも、これ鳴らすと、全然違う雰囲気になって、音楽とか映画とか、泣きそうになるくらいいい。
苦労が報われた(?)一連の作業終了。
いつか、間違って最大出力で窓ガラス割らないか、ハラハラどきどき。

祝、置物かつ凶器としてのサブウーファー完成。