料理ネタ


2009年6月

6月1日(月)

・ごはん
・水餃子スープ
・さんまの塩焼き
・焼きズッキーニ



6月になった。今月過ぎると、一年の半分が終わったことになるのね。光陰矢のごとし。写真は昼間読書をしたマクドナルドのテラスから見た風景である。ぽっかりしている。すずめに食べ残しをやりながらの読書だった。のどかではかどった。

なぜか無性にさんまの塩焼きが食べたくなった。どう考えても冷凍ものなのだけど、食べたいときに食べたせいかとてもおいしく感じられた。お店では考えられないほどたっぷり大根おろしを添えたのもよかった。ゆういちろうもさんま好きで、一匹全部きれいにたいらげた。

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SAVE BURMA! ミャンマーサイクロン(第26報)
6月2日(火)

・ごはん
・トマトスープ
・まぐろのサイコロステーキ(といっていいのかしら)
・焼きソーセージ
・きゅうりの漬け物

6月2日現在、我が家の土手には幾種類もの雑草がのびのびと生を謳歌していて、見ていて気持ちいい。犬の散歩をしていたおじいちゃんが「実がなっているよ、この木はなんていうんだろうねえ」「あら、ここにチシャがあるよ」とまるで人間の子どもに言うような調子でわんちゃんに向かって話しかけていた。またあるときは、日傘をさしたおばあちゃんがうちの前をゆっくりゆっくりじーっと土手のほうを見つめながら何分もかけて歩いていたこともあるらしい。家の表側は、散歩する人みんなに見てもらうための庭づくりをこころがけようと思う。同じ雑草でも、邪険に扱われている空き地の雑草と、優しい目で見つめられているうちの雑草とでは、姿かたちの優美さに差が出ているような気がする(ひいきの引き倒しとも言う)。裏庭は秘密の花園として私の趣味嗜好を誰の目も気にすることなく追求している。自分でいうのもなんだが、本当にきれい。

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6月3日(水)

・ごはん
・昨日の残りのトマトスープ

明日同志社大学で1回かぎりのゲスト講義をすることになっていて、しっかり準備をしよう!と前向きな気分で朝を迎えたのに、午前中になんというか昨日の問題の続きがめんどくさいことに発展して、トーンダウン意気消沈してしまった。私たち親が子どものことででしゃばりすぎヒートアップしすぎ。親の都合で振り回される子どもがかわいそうだ。夕飯は非常に適当に済ませた。

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6月4日(木)

・そうめん
・まぐろの刺身
・プチトマト

同志社大学でのゲストスピーカの役割を終え、ほっと一息ついている。ぴかぴかの1年生対象の講義だった。私自身が人前で話しをさせてもらい、リフレッシュした。おとなしく話しを聞いてくれてありがたかった。

夫が夕飯にささっとそうめんを作ってくれた。今日も軽く済ませたかった。



熊本の叔母が挿し木で増やした山アジサイが開花した。小さいうちから花を咲かせるなんて偉い! 最初白色だと思っていたのに、時間がたつにつれどんどん桃色が濃くなっていた。




お隣さんとの境界付近に、同僚のMさんからいただいたミニバラを置いた。これまでこの辺の草がぼうぼうになると、お隣さんが知らぬ間に刈ってくれていて、それがいつも申し訳なく、美しい雑草除けの方法がないか考えていた。最近、思いついたのが、すのこを敷いて、その上に鉢を乗せて押さえつけるというアイデアだ。「うちのほうに向けてバラの鉢を置きやがって」と怒り出す人はいないであろうことを祈って、置かせてもらった。坂下から上ってきて、ちょうどうちの前に差し掛かったとき、道行く人の視界にチラっと赤と紫の花の色が飛び込んでくる按配になっている。

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6月5日(金)

・フレンチディナー

2回目の失業認定日のため、ハローワークに行った。今日は2時間ですべての手続きが終わった。最初着いたときは今までで一番たくさん人がいたのに、不思議。どんどんさばけていった。だんだん早くなっている。ハローワークに行った日はフレンチディナーの日として定着しつつある。

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6月6日(土)

・白ワイン
・トマトの冷製スパゲティ

簡単さっぱりスパゲティにした。安い白ワインをあわせただけ。

ここのところいろいろあったけど、今度のイタリア行きに向けて、英語のスピーチ原稿に早く集中できるよう、気持ちを入れ替えよう。私的な問題に翻弄され公務をおろそかにするようでは社会的な信用をなくしてしまうからね。

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6月7日(日)

・フレンチディナー

金曜に行ったフレンチレストランにあまり日をおかずに通った。そこのお店に入って、店を切り盛りするご夫婦の歓待を受け、ちょこっとだけ話しをするとすーっと心が軽くなった。元気をもらった。清楚な花がいつも上品に飾られているお店である。話を聞くと、お客のなかにお花の先生をしていた花好きな人がいて、店先でパンジーを枯らしていたのを見かねて、自分で育てたコンテナや庭の花を切花にアレンジしてプレゼントしてくれるそうだ。お花を買わずに済んでとても助かっているんです、とのこと。心のこもった優しい色合いの花は人の気持ちを本当になぐさめてくれるのだなと思った。もちろん料理もとてもおいしい。

もうPTAのことで愚痴を言うのもやめる。人の悪口を言うのもやめる。そうすると自分の気持ちもつらくなるから。でも、腹の虫がおさまらず愚痴をいいふらした自分についてはちゃっかり許す。決して開き直っているわけではないけど、十分みっともない姿を人にさらしたけど、そんなに人間ができているわけでもないから、格好つけても仕方がないでしょう。愚痴を聞いてくださった方々、ありがとうございます。おかげさまで復活いたしました。ここ数日間で書いたネガティブな文章は削除し、きれいさっぱり水に流そうと思う。

私ども家族ができることは、これ以上、悲しい犠牲者を出さないよう、私たちのできる範囲で最大限知恵を絞って努力することである。さぞかし無念であったことだろうと思う。でも、決して仕返しはしない。これ以上、ひとりも犠牲者を出さない方法を考え、実行に移すことに集中する。



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6月11日(木)

・昨日の残りのハヤシライス
・トマトのサラダ、クミン風味
・ゆで卵

仕事に集中できているときって幸せを感じる。私は仕事が大好きだ。それにもうすぐ日本脱出できて、気分転換になること間違いなしだしね。

昨日は、イタリアのピサ行きの前にやらなければならないこと、国内の学会の論文投稿と、記憶に新しい『自己組織化ハンドブック(仮)』原稿のゲラチェックを猛スピードで仕上げた。あとは、ピサ口頭発表用のスライド1枚とスピーチ原稿が残っている。えいやっと気合を入れればすぐにでも完成するぐらいの仕事量なのに、今日はあまりはかどらなかった。ま、そういう日もある。

最近、足利事件の菅家さんと佐藤弁護士の姿をテレビで見ることが多い。学生時代足利事件の心理鑑定の手伝いをした私にとって、菅家さんの釈放は感慨深い。2審の裁判の傍聴へは何度も行った。佐藤弁護士とは今でもたまにメールのやりとりがあるが、今にして思えば若手のペーペーだった心理学者たちをよくぞ本気で叱咤激励してくれたと思う(詳しくは、こちらこちらに記されている)。イギリスの裁判制度や警察の取調べ制度の視察に同行したり、国内外の法と心理をめぐる学会に一緒に参加したり、とても影響を受けた。

釈放の日の報道では、もうひとり大変印象に残っている弁護士さんのお顔もひさびさに拝見できた。その方は国選弁護しか引き受けず、昼間自転車に乗っているとお巡りさんから盗難車ではないかとよく職務質問され、職業は弁護士だといってバッジを見せてもどこで拾ってきたのかとますます不審がられるとご自分でおっしゃっていた、自由人の雰囲気を持っている方である。15年前の印象と全く変わらない。懐かしい。

足利事件の支援者の女性のことも思い出した。菅家さんがいったん自白したのち再度否認に転じたのは、その女性が新聞報道を見て、どうしても菅家さんが犯人であるとは思えず、「もし本当はやっていないんだったら、ちゃんとやっていないと言ったら」と見ず知らずの菅家さんに面会に行ったことから始まったのだった。その後女性はたったひとりの最初の支援者として菅家さんを励ましながら粘り強く周囲の無理解と戦い、2審への原動力となった方だ。

科学的捜査や精神鑑定のありかたや、マスコミの報道態度の変容ぶりや、2審開始当時の周囲の無関心無理解ぶりについて、言いたいことは山ほどあるが、それでも菅家さんの釈放はめでたいことで、心から喜んでいる。それぞれの立場で信念を貫く人々が自発的に集まれば事態がいい方向に向かうこともあるのだという希望となる出来事である。

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6月22日(月)

・ごはん
・豚の冷しゃぶ、冷奴乗せ
・焼きなす
・トマトとバジルのサラダ

日本に帰ってきた。ひさびさの更新である。イタリアの旅は日記を書く時間が惜しいほどとても充実していた。

帰宅すると、我が家の庭は廃墟跡のようになっていた。たくさんある鉢植えは1つを除いて無事だった。朝顔の鉢なんてすのこから降ろして雨のあたらない地面に置いてきただけだったのだけど、予想通り、下から根を出してすべてかろうじて生きていた。水をやるとすぐにしゃっきりした。強いなあ。

畑にも草が生え放題だった。種から育てていた細い葱や大葉、三つ葉は雑草にやられて見る影もなくなっていた。今晩は、畑のきゅうりとなすとトマトとバジルを使った料理にした。野菜はどれもおいしかった。この前きゅうりの一番果を食べたときは全然ダメだったのだけど、今回はグッド!! きゅうりとなすには肥料をやらねば。スコールっぽい梅雨を乗り切って、これからもおいしい野菜を提供してくださいな。

旅の後半からメールが見られなくなったのだけど、帰宅してチェックするとたくさん重要なものが入っていて、びっくりした。仕事が3件ほど舞い込んできた。あまりのんびり過ごせない模様である。

以下、思い出の写真を載せる。



システムトラブルのため飛行機の出発時間が10時間も遅れ、予定到着日の翌日早朝にローマ空港に着いた。ここでも6時間ほど待った。皮の椅子がめずらしかった。



ピサ。それぞれのご家庭で植物が愛でられていた。窓辺の鉢植えもとてもチャーミングだし、雑草まじりの芝生も自然で美しかった。写真はある邸宅の裏門から中を覗き見たところ。まるで秘密の庭のよう。奥に見えるのは竹林である。



学会のエクスカーションで行った、ボルテラ Volterra の街の様子。宮崎駿の描くヨーロッパの石造りの町並みにそっくりだった。



ボルテラの民家の前の様子。さりげなくかっこよかった。



学会ディナーの始まる前の様子。お開きはなんと夜中の1時。特に余興があるわけでもなく、ひたすらおしゃべりと食事を楽しむプランだった。食べることにかけるイタリア人の情熱を垣間見た。



学会終了後、帰りの飛行機まで時間が余ったので、ピサから電車で20分ほどのところにあるビアレッジョ Viareggio という海辺の町に寄ってみた。1キロほどある松林のなかを貸し自転車でうろうろしたり、遊具で遊んだりした。ことばが通じないはずなのに、ゆういちろうがイタリアの子どもたちを先導して、遊びを展開していた。西洋人よりもオーバーアクションな日本人って。。。

今回のピサ行きは、何がよかったって、今まで発表したなかで一番うまく言いたいことを伝えられたことだ。皆の注目を浴びるなか、それをうまくコントロールしながら自分のペースでしゃべるのがこれほどまでに快感だとは。初めての体験であった。この成功体験が本物の自信につながるといいのだけど。これまでのようにおどおどしゃべるのはもうまっぴら嫌だ。結局、練習、努力あるのみだと思うので、7月の発表もこの調子を維持してがんばろう。

帰国後、実家に電話すると、祖父の調子がおもわしくないことを伝えられた。「敵が襲ってくる」、「内地に帰らせてください」とうわごとを言うこともあるらしい。戦争を体験した人間のなかには、その記憶いつまでも深く残っている。

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6月23日(火)

・ごはん
・ねぎと豆腐の味噌汁
・豚の冷しゃぶ、冷奴乗せアゲイン
・山芋とろろ
・卵焼き

今日はゆういちろうにとってプール開きの日だった。よほど大暴れしたのか、帰宅後すぐにソファで眠ってしまった。

蒸し暑かった。非常勤の講義の途中、学生さんにレポート課題を出しているあいだ、あまりに喉がからからに渇いたので冷たい麦茶をいただきに講師室に一時避難した。暑くて食欲があまりない。今日は簡単ご飯にした。

足利事件再審が急展開を迎えている。言いたいことは山盛りだが、書いていると眠れなくなるので今はやめる。今夜中の2時だけど、興奮して目が冴えてしかたない。そうだそうだ、備忘録として。9時のNHKニュースでは、20歳の頃からとても慕っている浜田寿美男さんが虚偽自白が生まれる構造を解説していた。よく知っている方がテレビに映っているのを見ると、不思議な感じがする。



写真は、ゆういちろうが学校で小さい「ょ」の字を習ってきたときにうちで書いたもの。冷蔵庫に扉に張って、日々これを見ては心をなごませている。

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6月24日(水)

・ごはん
・たまねぎの味噌汁
・マグロのレアステーキ、しょうゆとオリーブオイル風味
・プチトマトのたまねぎドレッシング和え
・納豆

イタリアで食べて印象に残ったマグロのかたまりのレアステーキを少し日本風にアレンジして再現してみた。イタリアのは、塩コショウして表面をさっと焼いたマグロに、オリーブオイルをたらし、赤カブを赤ワインで煮込んだほんのり甘酸っぱいソースを合わせてあった。今晩作ったのは、マグロの周りにオリーブオイルとしょうゆをたらし、前々日に豚しゃぶ用にたくさん作っておいた薄切りたまねぎのドレッシングのたまねぎを添えて出した。大好評。永遠系。とても簡単だし、これから何度でも我が家の食卓にのぼるであろう。





洗濯物干し付近(上)と和室周辺(下)の本日夕方5時過ぎ現在の庭の様子。それぞれ夕顔や朝顔の支柱が立っているのだけど、ミントや椿や南天や山椒やもみじがしっかり植わっているのだけど、雑草に紛れてしまってあまり目立たない。この光景をきれいと見るか汚いと見るか、私のなかでもその日の諸々の状況によって感じ方が変化する。生命力あふれる呆れた庭だ。ひとつだけ確実に言えるのは、子どもたちは自分の背丈ほどの雑草をかき分けながら建物をぐるりと囲んだ庭をぐるぐる追いかけっこして走り回るのが大好きだということだ。おかげで自然と道ができてこちらとしても助かる。虫刺されはたまに傷だけど。

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6月25日(木)

・ごはん
・豆腐とわかめの味噌汁
・太刀魚の塩焼き、ポン酢しょうゆで
・じゃがいもの甘辛煮
・オクラのしょうゆマヨネーズソース



ゆういちろうの水着と水泳帽に指定の大きさの名札を縫い付けた。わずかな面積のために買い物に出かけるのも嫌だったので、襟首部分が擦り切れたTシャツの裾をカットすることにした。自分で縫い物をしたのは本当に久々だった。



今日は小学校の創立記念日で学校は休みだった。イタリアから帰宅してみると庭のじゃがいもの苗が溶けてしまっていたから、夕方ごろゆういちろうと一緒におそるおそるシャベルで掘り上げてみた。種芋3個を半分に切って6つの苗を作ったのだが、そこそこの大きさのものが6個収穫できた。さっそく甘辛煮にして食べた。

ゆういちろうは黒い土の中から白いじゃがいもが出てくるたびに驚きの声をあげたので、「学習教材」としてはよかったのだろう(何十個何百個も出てきたら途中で絶対に飽きるはず)。けれどもお遊びであることを意地でも認めたくない私としては、1苗につき1個では、得した気分にはイマイチならなかった。はて来年はどうしたものか。掘り上げる前は無収穫を覚悟していたのに、すぐに欲が出る。

アメリカ行き以外にも、7月の中期研究計画が自分のなかで立った。読み込むべき本が6冊。今日は6に縁のある日だ。

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6月26日(金)

・チキンカレーライス
・トマトとバジルのサラダ
・オクラのしょうゆマヨネーズソース

朝早めに家を出て、研究所で急ぎの仕事をして、その足で、ガレリア フィナルテという画廊で開催されている岡崎乾二郎展を見るために名古屋へ出かけた。ご本人とお会いしたり、著書は読んだことはあるのだが、肝心の絵画作品を私はまだ見たことがなかったので、いい機会だと思い、出かけた。大収穫だった、行ってよかった。おそろしく生真面目でおそろしく照れ屋な感じのする作品群だった。今日の気分だったのか、透明感あるクリアな水色と緑色の塗られた箇所にとくに惹かれた。そしていつもと違って、丸や水玉ではなく、ナイフでえぐったような直線的なタッチのほうに惹きつけられた。絵を見ると、自分の精神状態が分かってよい。



ギャラリーの近くに流れる川では、どぶさらえをしていた。 ビバ! カッパ!



その川のほとりの工場では、道路に面したわずかな土地に、つる性植物のための支柱が牢屋の格子窓のようにしつらえられていた。なんだか私のする刺繍みたい。



てきぱきと行動したら名古屋と奈良はとても近かった。私の帰宅は、ゆういちろうの帰宅時間である5時には十分に間に合った。夕飯は夫のリクエストに応えて、カレーにした。写真は、ロボットの組立の仕事を持ち帰った父親にいろいろ質問している息子の様子である。

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2日分まとめて更新

6月27日(土)
・天麩羅膳、その他



家族3人で岡山へ。祖父の容態が思わしくなく、実家近くの病院に見舞いに行った。実家の庭の片隅には、こぼれ種で増えた松葉牡丹が色とりどり咲いていてきれいだった。夜は病院の近くの店で、父母、弟家族と一緒に外食した。


6月28日(日)
・ごはん
・ねぎとわかめの味噌汁
・焼きししゃも
・焼きなす
・ピーマンとししとうの網焼き、おかか、ごま油、しょうゆをかけて
・トマトのサラダ、クミン風味



もう一度祖父を見舞った。病院の玄関で、叔父や叔母にあった。入れ替わり立ち替わり、親戚や近所の方が見舞っている。写真は、近くの店にちょっとだけ立ち寄ったときの、母と姪の後姿である。薄いピンクがかわいいね、おばあちゃんと色がおそろいだね、と姪っ子に言ったら、とてもうれしそうにしていた。夜は実家の畑で獲れた野菜中心の簡単ご飯にした。

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2日分まとめて更新

6月29日(月)
・ごはん
・たまねぎとわかめの味噌汁
・塩じゃけ
・じゃがいもの重ね焼き
・山芋とろろ
・トマト


6月30日(火)
・ごはん
・じゃがいものポタージュスープ
・カレイとじゃがいもの重ね焼き
・トマトとバジルのサラダ

明日から7月かぁ〜!! 6月は矢のように過ぎていった。

じゃがいも料理ばかり作っているのは、実家のご近所さんのところで獲れたじゃがいもをたくさんおすそ分けしてもらったので、芽の出ないうちに早く食べてしまいたいのと、土曜におこなうパーティ用のメニューを考えているからだった。楽しいことをああでもないこうでもないとあれこれ考えるのは、準備段階から楽しい。

それに比べて。。。。 手帳を確認すると、今日30日(火)はPTAの下校当番にあたっていたし(講義時間と重なり大幅遅刻)、7月上旬だけでたくさんPTA・小学校関連の行事が入っていて食傷気味である。自宅での書類作りはまた別の話。
 
 30日(火)13:40 PTA下校当番 
  2日(水)14:00 学校保健委員会(兼務のお仕事)
  5日(日)10:00 PTA代表委員会
  6日(月)14:30 学校個人懇談会

他に見落としているものはないだろうなあ。なんだか私も学校に通っているみたいである。昔のお母さんってこんなに行事を抱えていたのだろうか?

自分のペースで事を進められたらそんなに苦じゃないのだろうけど、一方的に割り振られた正味5分や10分、長くて1時間くらいのために、からだを空けておかないといけないのがね、なかなか慣れないのですよ。ものすご〜く前向きに考えれば、いい世間勉強になっているともいえるけど、フルタイムで働く役員の方って、どうやって自分の気持ちや勤務時間をやりくりしているのだろう。

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